(武者のぼり) 二宮金次郎

端午の節句(5月5日)まで日本の伝統的風習。「武者のぼり」について、このブログで紹介しています。



今日は・・・二宮金次郎
この幟は大変に古く、熊本でも大変珍しい絵柄です。
幅72cm、長さ5.6m。価格68,000円。骨董的な価値のある高価な節句幟です。

二宮尊徳」 通称「二宮金次郎」 は出世のシンボルとして、江戸時代の中頃から男子誕生の喜びを広く世間に知らせるために戸外に幟(のぼり)として立てられるようになりました。
戦前に多かったと聞く二宮金次郎は、元気でたくましく、勤勉に育てよ。といった願いが込められています。

(次回は恵比寿の予定です)


なごみ屋の武者絵のぼり豆知識のページ
http://7538.jp/nobori/nobori000.htm