(武者のぼり) 牛若丸
端午の節句(5月5日)まで日本の伝統的風習。「武者のぼり」について、このブログで紹介しています。
掲載しています「のぼり」は、なごみ屋で保有しているものです。


今日は・・・牛若丸
幅70cm、長さ5.2m。

牛若丸は、平安時代の武将である源 義経の幼名。
河内源氏の棟梁である源義朝(みなもとのよしとも)の九男として生まれ、その後、鞍馬寺に預けられ、京都・五条の橋で、弁慶と運命的な出会いをします。
後に兄である源 頼朝に加勢して、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦で平家を滅ぼします。
牛若丸は、代表的な五月飾りとして古くから民間で親しまれてきました。

(次回は鯉の滝昇りの予定です)


なごみ屋の武者絵のぼり豆知識のページ
http://7538.jp/htm/nobori/nobori000-1.htm