(作品紹介)古布リメイクバッグ Tk-189

当店で人気の手づくり作品の紹介です。

古布(こふ)とは、昭和初期までに使用されていた着物地や布のことを言います。
現在では生産されていないため、とても希少価値のある布です。
生地には、日本の古きよき時代感が現れており 時代を経て来た布が故に色は
やさしい色に落着き、布の腰も折れやわらかいのが特徴です。
古布の種類は、絹・木綿が中心ですが当店のリメイクバックは耐久性を考慮して
正絹よりも綿素材を多く使って作っています。

この作品は・・・
高価な古布の絣(かすり)と着物を使い、パッチワークと刺し子で
時間をかけて作った手づくり一点モノの作品です。
 
裏地は朱色の着物地を使いました。
開け口はファスナー式です。
底幅17cmの長方形型のバックで、たっぷり収納できます。
古布独特の柔らかい手触りです。芯は入っていませんので
小さく折りたたんで携行できます。


この作品の詳細ページ
http://7538.jp/htm/handmade/tanaka/Tk189.htm