(作品紹介)絣の手さげバック

当店で人気の手づくり作品の紹介です。
古布(こふ)とは、昭和初期までに使用されていた着物地や布のことを言います。
現在では生産されていないため、とても希少価値のある布です。
生地には、日本の古きよき時代感が現れており 時代を経て来た布が故に色は
やさしい色に落着き、布の腰も折れやわらかいのが特徴です。
古布の種類は、絹・木綿が中心ですが当店のリメイクバックは耐久性を考慮して
正絹よりも綿素材を多く使って作っています。

この作品は・・・
高価な古布の絣(かすり)と着物地を使い、パッチワークと刺し子で
時間をかけて作った手づくり一点モノの手さげバッグです。    

内布は着物地を使用。口巾16cmの内ポケットがついています。
開け口はボタンに紐で止めるタイプです。

ちょっとしたお買物やお出かけに重宝する大きさ。
さりげなく周りの視線を惹きつける個性輝くバッグです。
古布独特の柔らかい手触りです。芯は入っていませんので
小さく折りたたんで携行できます。
ご旅行時のセカンドバックとしても重宝しそうです。

この作品の詳細ページ

http://7538.jp/htm/handmade/tanaka/Tk145.htm