(武者のぼり) 賤ヶ岳の戦い
端午の節句(5月5日)まで日本の伝統的風習。「武者のぼり」について、このブログで紹介しています。
掲載しています「のぼり」は、なごみ屋で保有しているものです。
今日は・・・賤ヶ岳(しずがたけ)の戦い
天正11年(1583年)、近江国伊香郡(現:滋賀県伊香郡)の賤ヶ岳附近で行われた羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と柴田勝家との戦いです。
織田勢力を二分する激しい戦いとなり、秀吉はこの戦いに勝利することによって織田信長の作り上げた権力と体制の継承者となることを決定づけました。
この賤ヶ岳の戦いを有名にしたのは、賤ヶ岳七本槍といわれる若い勇士でした。七本槍とは、加藤清正、福島正則、加藤嘉明、脇坂安治、片桐且元、糟屋武則。
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