(武者のぼり)  名前旗

端午の節句(5月5日)まで日本の伝統的風習。「武者のぼり」について、このブログで紹介しています。

今日は・・・名前旗
端午の節句に鯉のぼりと一緒に立てるのぼりを九州では「矢旗」といいます。
「矢旗」には次の3種類があります。
1.有名な武将、合戦を描いた「武者絵のぼり」
2.金太郎、桃太郎など昔話のヒーローを描いた「節句のぼり」
3.子どもの名前を描いた「名前旗」

「名前旗」は「名前のぼり」、又は「出世のぼり」とも言います。
一般的には上部に「家紋」、真ん中に子どもの「名前」、下部に「絵柄」が入ります。
下部の「絵柄」分部には次のような絵が多く描かれます。
菖蒲と兜、虎、鯉の滝昇り
  


なごみ屋の武者絵のぼり豆知識のページ

http://7538.jp/htm/nobori/nobori000-1.htm