(武者のぼり)  端午の節句

今日、5月5日は子どもの日。端午の節句です。
端午(たんご)の節句は、「端」は「初め」という意味で、「午」は「五」に通じ、「五月初めの五日」という意味になります。
江戸時代以降、端午の節句は『男子の節句』とされ、武家で甲冑や幟を飾ったことにならい、町人も武者人形や刀などを飾り、鯉幟を立てるようになりました。
この時期、少し郊外に出ると庭先に大きな鯉のぼりや、たくさんの武者絵のぼりがたなびいています。
優雅に空を泳ぐ鯉のぼりは子どもの日の風物詩だと感じます。
街中の鯉のぼりはマンションのベランダからたなびいていますが・・・

約一ヶ月間掲載して来ました『武者のぼり』の特集も今日で終了となります。
明日からは、また違った特集を企画していきたいと思います。



なごみ屋の武者絵のぼり豆知識のページ

http://7538.jp/htm/nobori/nobori000-1.htm